ナチュラルグリーンのスローライフで生きましょう～。

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この写真は何だと思いますか？小３の二男 寛ちゃんがみかんの皮で作った｀龍´。可愛いかったので載せちゃいます。

この連休もでしたが、うちは結構、夫の実家・熊本に帰ります。帰省すると、義母や義妹達とわいわい言いながら、台所に立つのが楽しみなんです。私は４姉妹、夫は姉と妹が２人…女性ばかりで盛り上がります。
その中でも、3番目の妹の炊くご飯が美味しいんです！両親も「あの子が炊くと美味しかのよね」と言いますが本人にこつを聞いても
「え〜何でやろう？普通に炊いてるだけなのに」という答え。
その頃の私は頭で考えてたので…そうは言っても、米を研ぐ力加減？つけおく時間？それとも蒸らす時間？何かあるはずだと工夫してみたけど、やっぱり妹の炊くご飯と違う。

…でも、今はその答えがちょっと分かるかも。
「森のイスキア」の佐藤初女さんのおにぎりが迷う人の心を救うように、妹の炊くご飯にも心があるからだと思います。
妹はいつもニコニコして本当に優しいその優しい気持ちで炊くと美味しくなるんだろうな。イライラや怒り、悲しみを込めたのでは違う気がします。
そう思うようになってご飯を研ぐ時に

「こうやって毎日ご飯を炊ける事が有難いなぁ」
「お米を買う事ができるのも、夫が頑張ってくれるお陰」
「そして、汗をかき手をかけてくれた農家の方のお陰」
「そもそも、太陽が上り、日が降り注ぎ、雨が降ったり風がふいたり、虫がいてくれたりするお陰で美味しいご飯が食べられる」

そう思うと、しみじみ有難くって、毎日小さな感動があり、お米を研ぐ度にジーンとくる自分にちょっぴり笑ってしまいます。

今日のお客様も食を変えて「食べ物からエネルギーを感じるようになった」とおっしゃってました。
綺麗だったり大きな野菜は、化学肥料で無理に成長させられた感じがするけど、無農薬の野菜は味が濃くて本当に美味しいです！大地や空気、水、太陽の光などのエネルギーで溢れてる感じです。
食を変えると、人間が本来持ってた色々なセンサーが動き出して、そういう事も感じるようになると思います

それを感じるのに、ぴったりの企画を「おそうじごはん」さんがされてます。無農薬野菜や天然の調味料で作った料理と市販品で全く同じ調味法で作った料理を食べ比べる企画です。面白そう〜！百聞は一見にしかず…是非ご自分で体験されて下さい。

詳しくは「おそうじごはん」さんのブログでチェック！(お気に入りから入れます)