ナチュラルグリーンのスローライフで生きましょう～。

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今週は4日も夜に出かける、というハードな1週間。だから、ブログに書きたい事はいっぱいなのに、日課の遠赤外線サウナに入ったら、いつの間にか爆睡。体は正直ですねぇ。

今夜はびわ温灸の長友先生が「キャンサーフリーファミリー」というNPOを立ち上げて、「ガンで苦しむ人を少しでも減らしたい」と新たな活動をする事になり、私も理事としてお手伝いする事になりました。今夜はその1回目の集まりが「パリの朝市」でありました。

理事には元ガン患者さんが多かったから、食事も肉や乳製品、油抜きだったけど、とっても美味しかった〜！リクエストすれば、普通のレストランでも安心して美味しく頂けるんですねぇ。嬉しい

肝心の「キャンサーフリーファミリー」は温熱療法で実績を上げてらっしゃる久留米の内藤病院の副医院長・林田先生も参加されて、現場の生の声を沢山話して下さって…キャンサーフリーファミリーのネーミングの由来に納得しました。

保険会社もガン予防に力を入れて、ガン患者が減ると困るし、たばこが肺ガンの原因になると分かっていても禁煙する人が増えると困るJTなどなど（他にもいっぱい）日本のガン対策は経済優先だから、ガンが増え続けてるんですねぇ。

ガンになる時って、大抵の人は大きなストレスや悩みを持ってるけど…それって必ず相手がいる。特に乳ガンや子宮ガン、前立腺ガンというホルモンに由来するガンは夫婦間の問題が大きいらしく、手術や抗がん剤など体の治療しても心の問題が片付いてないから再発したり、次はご主人がガンになったりするんですって。だから、家庭の問題と向き合う事が治癒に向かったり、予防になったりするって。だから、キャンサーフリーファミリーなんですって。

自分を振り返っても、本当にそうだと思うなぁ。ガンになる前「いつも自分ばっかり忙しい。自分ばっかり大変」と思ってたけど、それを夫にぶつけられず、ちょっとした事にイライラしてたっけ。ガンになって、「心の問題だったんだ」と気づいた時、やっと思いはぶつけたけど、うまく伝わらなくってケンカに。「ガンは自分で作ったから自分で治す」と一人で立ち向かおうって思ったけど…自分だけってのが、やっぱり問題だったと、しばらくして気づく事ができました。私が変わると夫も変わりましたよ。夫婦って合わせ鏡ですね。

幸せになる為に家庭はあるのに、その家庭がガンの原因になる…それに気づけば、ガン治療も変わってきますよね。「その上で、生活習慣を正すと大抵のガンは治る」と30年以上、ガンを総合的に見られてる林田先生はおっしゃってました。「タバコや深酒などの原因を排除して、ストレスを調整しながら、玄米菜食・生野菜を適量頂く。体にいいものも取り過ぎると毒になるから、腹八分をゆっくり頂く。リラックスした生活を心がけ、運動する…そんな生活ならガンは暴れない」って。

ガン治療中の方、再発が不安な方…是非、「キャンサーフリーファミリー」の会員になって、皆で健康になりましょうね。