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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年08月18日

本との出会い

毎日、毎日出会いがある…人だったり、ものだったり、本だったり。

それが、絶妙のタイミングで訪れてくれる事にただ、ただ感謝を覚える今日この頃。それは私だけに限らず、こんなふうに感じてる方が周りにいっぱいいらして…増えている。気付きの時に入ってるんだなぁと、感じます。気付きを与えてくれる本や人との出会いは、わくわくするようなときめきで、それと教えてくれます

最近、お客様が「喜多川泰」さんの本を全て貸して下さったんですが、そのどれもが、腑に落ち、今この瞬間から大切に生きて行こう、と思わせてくれます。特に「上京物語」は成功したいという夢を胸に上京する息子に、父親が物語をプレゼントするんですが…今までの常識を捨てる事の大切さ(これも一つ一つ、深い)と本を読む大切さを伝えてます。本は先人の知恵の結集で、自分の知らない世界や知恵をわずかな時間で教えてくれる、素晴らしいものだと。私も全く同じ事を思っていたので、ますます惹かれました。

物語では大学4年の間に毎年4冊、父から息子に本を送りますが…私も父から「こんな本読んでみたら?」と、次々に勧められ読んでいました。今、考えると「あんな難しい本をよく読んだなぁ」と思うような本もありましたが、それを読めた事は自信になって、図書カードがいっぱいになる程、本が好きになりました。

子供達には、「本を読む」楽しさや喜びを残して上げたいな…と改います。「学びたい」と強く思う瞬間がきっと訪れてる…はずと信じて。
  


Posted by ナチュラルグリーン at 22:19Comments(0)お勧め本