2011年10月10日
稲刈り
今日は綾で稲刈りの日。生まれて初めて持つ鎌…ん
上手く切れない。ちょっとずつ、こつがつかめて後半は早くなったけど、…何にも考えず、黙々と作業。「何にも考えない」ってのが気持ちいい〜！子供達も刈ったり、運んだり、束ねたり、大活躍。でも、畑の中は虫の宝庫。つい、夢中になってました。稲についてた綺麗なピンクの卵がタニシのもので、びっくり！本当に鮮やかで綺麗な色。カエルも小さいのがいっぱいで、私でも可愛いなぁと見てしまいました。蛇の赤ちゃんも可愛いって怖くなかったし、カマキリ、バッタ、とかげ、コオロギ…たくさんの命が集まってましたよ。
刈った稲を扇状にして、藁でまとめて、竹を組み立てたものに立てかけて、乾燥させる。その全てにちょっとしたこつがあって、理にかなってる。農業は自然を肌で感じながら、自然に人間が生かされてると感じられる素晴らしい体験ですね
お茶を飲んだり、おむすびを食べたりの時間も、ゆっくり時が流れてました。残すは来月の脱穀。美味しい〜ご飯まで、後少し！
