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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年04月24日

豆米くらぶ


昨夜から雨…眠りにつく時の雨音が大好き。目を閉じて、雨音を聞いてると、守られてるような感じがして、スッ〜と深い眠りにつけます。

昼間の雨も、眺めるのが好き。ふと思いたって、平和台のひむか村の宝箱さんへ。窓辺の席に座って、雨降りの様や通りを歩く方を眺めたり、木々の緑を眺めたり…深く呼吸のできるような、ゆったりした時間。久しぶりのスープランチは…もうなんとも言えない優しい味!作り手が思い浮かぶ味なんですよね。少し白濁したスープは見た目には薄味に感じたけど、深いお味。思わず、作り方を聞くと…長ネギと舞茸をことこと煮て、スープを作り、じゃがいもと人参、豆乳、塩麹のスープと合わせたそう。丁寧に作ってらっしゃるんだな、と感激してしまいました。カレー味のコロッケは潰した大豆に豆乳かな?とか、エンドウとほうれん草のお浸しには海苔がは入ってる!と、自宅で出来そうなアイデアを頂きました。どれも、作り手の優しい気持ちが伝わる料理で、食の原点を見た思い。

先日あった弁当の日講演会の助産師さんのお話でも、自分自身を振り返っても、「食が体を作る」と、実感しますが、今はコンビニも24時間、レストランも深夜までありますし、レトルトやお弁当、便利なものがいっぱいで、疑問にも思わず、瓶入りのベビーフードとかも食べさせてました。でも、乳がんになって、食について、ちゃんと考えるようになると…食べ物に見えるけど、腐らないのって、変。マックの常温放置実験やコンビニの腐らないおにぎりをとってみても、どれだけの薬剤が入ってるかと思うと、恐くなる。だから、難病も増えるし、アレルギーも増えるんだろうな、と。究極、子供に残せる物は何かと考えると、健康に生きていくための体と知識。だから、お母さんが作るご飯がとっても大事なんだな、って思います。

そして、それも昔から、おじいちゃん、おばあちゃん…そのまたおじいちゃん、おばあちゃんが食べてた日本食が一番、体を養ってくれます。寒い季節に採れる野菜が体を温め、暑い季節のものは体を冷やす。寒い地域で採れるものは体を温め、熱い地域で採れるものは体を冷やす。長い歴史の中で、農耕民族の日本人は穀物をゆっくり吸収できるように腸が長いし、ぬか漬けや発酵食品の味噌、醤油の乳酸菌が善玉菌を増やしてくれてた
んですね。本当に先人の智慧の素晴らしいこと!改めて、日本食の奥深さに感動してしまいます。

そんな思いで、やっている豆米くらぶは、霧島のがまこう庵をやってらした蒲生芳子さんが、日本人の智慧を伝えたいと始めたもの。ご縁あって、その世話人をやってますが、沢山の方に、その智慧を知って頂きたい!伝えたい!と、熱い思いがあります。年に四回ほどですが、来月は「梅干しの作り方と梅づくしの料理」…参加者で、手分けしてつくって、頂きます。これから、告知しますが、既にお申し込みあります。良かったら、是非!ご参加下さい。

日時 5月14日 10〜13時
場所 平和台 シゼンレストラン 中庭
参加費¥1000
持参品エプロン、三角巾、マイ箸、皿、お椀、水筒
申込 ひむか村の宝箱 0985-31-1244
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Posted by ナチュラルグリーン at 22:38Comments(0)大切な食のこと