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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年01月24日

日本一のランチ会

昨日は、「日本一のランチ会」に参加して来ました。名前聞いた時は、「⁇ 」って感じだったんですけど、昨年夏にあったランチ会に参加してた月と波さんが、フェイスブックにアップしてた様子が何やら楽しそうで…「機会があれば参加してみたいなぁ」って思ってたんです。会場はマクロビのジールさんっていうのも、かなりポイント高かったし、オーガニックフェスティバル後って言うのも、私に「行っといで!」って言われてる感じだったから。

内容は殆ど把握してなかったけど、主催のキャシーさんからの前日メールには、彼女の熱い熱い思いと、自身の体験が綴られていて、益々楽しみにしながらの参加でした。

そして、受付して、びっくり!参加者の方が色々プレゼントを用意されてました。りこちゃんの写真( 私はピンクのチューリップをセレクト)、筆文字の葉書( 和 の漢字をセレクト) 。席には、鹿児島からの方からは桜島小みかん、シフォンケーキや生チョコケーキを焼いて持ってきて下さる方がいたり、それぞれが思いを込めたメッセージカードや小冊子も!筆文字の講座をされてるたまちゃんからは、カレンダーや発刊したばかりの本まで!たまちゃんの筆文字講座は絶対受けるぞって決めてるから、お会いできて嬉しかった〜。三月までが無料講座だそうで、それまでには必ず。

皆さんが、ここまでされてるのは、ランチ会の中で、講師をされた木下さんのお話聞いたら、その意味がよく分かりました。木下さんは大阪で、灘高などの超難関校に、ばんばん合格させる塾の講師をされていて、子供達と向き合う中で…ただ、勉強しろとか、合格するぞって怒ったりしても、だめだと言う事に気づいたそうです。じゃあ、どうしたら、子供が自分でやる気になるかを、試行錯誤しながら、答えに行き着いた…それを話して下さいました。

何の為に勉強するのか?
いい学校に入れば、それなりの企業に入れ、収入もある程度あれば、安定して暮らせる。
でも、それって、本当に幸せ?

高校合格や一流企業就職は目的にはなるけど、目標にはならない。自分が何を道標にして進んでいけばいいのかわからなければ、勉強にも力が入らないというもの。いい点とれば、ご褒美上げる、褒めて上げるってのは、ちょっとしたモチベーションしはなるけど、すぐに萎んでしまう目的。

日航機墜落事故の際、死を覚悟した沢山の方達は家族に遺書を遺したけれど、その中は「元気で、仲良く暮らせよ。子供達を宜しく頼む。幸せな人生だった ありがとう」の文字がいっぱいだったそう。誰も「一流大学に合格しろよ。どごどこに就職しろよ。」なんて書いてなかったそう。人は究極の場面では、一番大切なことを伝えるんですね。…幸せになって欲しいというメッセージ。

じゃ、どうすれば幸せになれるんでしょう?「与えたものが返ってくる」という原則が解れば、自分の為ではなく、人の為に行う事は、巡り巡って自分に返ってくるんです。そんな事が解ると、出逢う人を喜ばせたいと思うようになりますよね。今回三回目だったから、今までのに参加された方達は、その後の行動が変わるそうなんです。人を幸せにし、結果として、自分も幸せになる。みな良しですね。

でも、人の為に何かしようと思った時、自分が満たされていないと、本当の喜びは味わえないんです。大きなコップの中に小さなコップ…小さなコップが自分とすると、そのコップが喜びで満たされると、それは溢れて、自然と大きなこっも満たされる。この例えは、よく解ります。人の為とボランティアに精を出しても、自分が幸せじゃないと、義務感に駆られてしまうんですよね。

自分のコップは自己承認という言葉で説明されましたが、生まれたばかりの時は、「生まれてきてくれて、ありがとう〜!」と、存在そのものが感謝でした。ところが、年令が上がるにつれ、勉強ができるからいい子、聞き分けがいいからいい子、お手伝いするからいい子と…やった事を評価し始めます。最後は就職先や進学先で評価される事になり…「これができるから褒めらる」「聞き分けがあるから、好きでいてくれる」ってメッセージを受け取ります。究極では、生まれてきてくれただけで嬉しい、とおもってたのに、です。

では、どうしたら自己承認できるんでしょうか?

この世に不要なものはなく、全て必然の存在。欠点もいいとこも全部ひっくるめての私…欠点だらけの自分も先ずは許し、そして、感謝。

ホ、オポノポノも全く同じ事言ってるし、ありがとうは魔法の言葉も同じ事です。沢山の気づきの本を読んだけど、これは真実なんだろうな、と思う位、共通しています。「許し」「感謝」

私がリコネクションに惹かれたのも、ここでした。宇宙と自分自身が繋がる事で、あるがままの自分を受け入れられる。自分を受け入れられると、人も受け入れる事ができるんです。

誰もが、あるがままの自分を生き、そして活き活きと誰かの笑顔の為に働き、その笑顔から幸せをもらう。

受験生の長男や思春期の息子達と向き合える中で、とてもジャストな内容でした。本当、全ては上手くいってます。必然ですね。勿論、生き方、ビジネスでも同じこと。今すぐにはピンとこなくても、伝えたいお話。先ずは、ありのままの子供達を愛してるって伝える所からです。


  


Posted by ナチュラルグリーン at 22:33Comments(0)メッセージ