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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年12月29日

福島の子供達

ごきげんよう会を一緒にやっているセラピストの風香ちゃんは、福島の子供達のサポートをしています。彼女から、来年の宮崎キャンプへの協力と、子供達の姿を伝えるメールが届いたので、シェアします。ちなみに、私もワンコインサポーターとして、毎月少しですが、協力しています。他人事ではないですから…特に、鹿児島の川内原発で事故があった場合、宮崎には住めないかもしれないですからね。

☆☆☆
私たちアースウォーカーズは、東日本大震災後、2012年2月から、毎年、「福島の子どもたち宮崎に来んねキャンプ!」という福島の子どもたちの保養キャンプを行ってきました。

毎年続けて来て、子どもたちの様子が年々変わって来ている事に気づかされます。

1年目に参加してくれた男の子は、久しぶりに落ち葉で遊んで楽しかったからと、自分のリュックに落ち葉を沢山詰めて、お友達のお土産にしていました。

これも切ない出来事でしたが、この子はまだ自然で遊ぶ楽しさを知っていました。

しかし、3年目、2014年2月に参加してくれた男の子は、震災後に生まれ、本当に自然の中で遊ぶのが初めてだったので、初め落ち葉などに興味すら示さないのです。こちらから遊んでごらん!と遊び方を教えると、楽しそうに遊んではいましたが、、、

そして、別の少し大きな子は、他の子に「病気になるからさわらない方がいいんだよー!」と教えていました。。。

ずっと、「病気になるから障っては行けません!」と教えられて来たのでしょう…

この3年間という月日は、子どもたちにとっては、とても大きなもになっていると感じました。

また、女の子で本当に普段、家の中でお母さんとばかり遊んでいるので、他の子やお兄ちゃんお姉ちゃんになじめない子もいました。

その子は、外に出かける時は、お母さんに抱っこされ、お散歩するのはショッピングモールの建物の中。という生活をしているそうです。

きっと、そのような子は少なくないのだと思います。

先日の福島の地元紙に、
「すべり台の滑り方がわからない。」
「横断歩道の渡り方がわからない。」
という子どもがいるという記事がありました。

これから、健康被害にプラスして、このような弊害が、次々に出てくるのではないかと、心配しています。

でも、心配ばかりしていてもしょうがありません!
私たちに出来る事をしよう!
と、宮崎での保養キャンプは続けて行きたいと思っています。

このような子どもたちに、宮崎の豊かな自然の中で、思いっきり身体を動かして、自然と触れ合いながら遊んで欲しいと思っています。

しかし、まだまだ資金が足りていません。
そこで、クラウドファンディングに挑戦する事にしました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://readyfor.jp/projects/earthwalkers2015


このサイトで、123万円に挑戦しています!

2月13日の23時までに123万円集まらなかったら、1円も寄付されないという仕組みになっています。

どうにか目標を達成して、キャンプを成功させていと思っていますので、
どうか、力を貸して頂けないでしょうか??

このサイトを、みんなに知らせて下さい!
そして、無理の無い範囲で、ご支援をお願いします。
報告集と、金額に合わせて子どもたちの笑顔いっぱいのお礼を送らせて頂きます。

これからも、ずっとずっと続く、福島の子どもたちの笑顔のために、
どうか、よろしくお願いしますm(_ _)m  


Posted by ナチュラルグリーン at 00:08Comments(0)メッセージ