2015年06月24日
肥後もっこす君
「ほんとに、肥後もっこす なんだから‼️」と、今朝もひとり言。気に入らないことには返事もしない…我が家の肥後もっこすは、夫です(苦笑)
そうそう、初めて この言葉を聞いたのは、独身時代、夫と同僚だった頃、直属の上司が「あいつの 肥後もっこすぶりには困ったもんだ。」と。その頃は、言葉の意味も、夫の肥後もっこすぶりも、分からず 「へ〜！薩摩隼人の熊本版⁉️」くらいの理解。
結婚当初も、義理の母に「あんこは 難しいところがあるやろ？」と言われたのにも、「どこがですか〜？すごく思いやりがあって、あんな風になりたい、って思う位ですよ。」と、今では信じられない返事をしたほど。(あ〜！あの頃は、私も可愛いかったなぁ〜。)
夫婦同士で交流のある後輩夫婦の奥さんからは「結花さん！偉いですね〜‼️なんでも はいはいって言って。私なんて、務まらないです！」と、真顔で言われた位の 肥後もっこす君なんです。
そう！ 肥後もっこす＝ 頑固者‼️それも強者の肥後もっこす。
あんまり理不尽な時は、私も夫を変えようと、むきになった時期があったものの 「人は変えられない。変えられるのは、自分自身や自分の考え方。」っていうことに、気付かされ、受け入れ力がかなりついた気がします。夫婦は鏡っていうけど、成長する為に、お互いを選んだんでしょうね。
それでも、腹が立った時は、時々、肥後もっこすぶりをブログで披露したいと思います。
昨夜は、夕飯の時「子供は親に似てくる。」っていう場面をテレビで見た 三男そう君が「やったー！料理も出来るし、、何でも作れる お父さんみたいになれるんだ！嬉しいー！」って、まぁ、可愛いらしい発言に 上機嫌の肥後もっこす君。その後、「え〜！でも、大人になったら、顔が長くなるのは嫌だなぁ。」「なんやとー⁉️」 と、2人の会話。はいはい、嫌と言ってた義父さんの態度と、最近は 瓜二つですよ〜…と内心思う 私でした。
今日の雨は細かな雨…日本語に美しい表現がありそうな…小糠雨？なんでしょう？そんな雨のお陰か、レースのような蜘蛛の糸を発見。余りの美しさにパチリ✨
長雨の中の小さな喜びでした。
