2015年10月14日
朔日参り
昨日は新月。旧暦の長月の始まりの日でした。新月を暦の始まりとし、その日を「朔日」と呼び、前日は終わりの日、「晦日」。響きだけでも、趣を感じます。新月(朔日)から月が少しずつ顔を見せ 満月へ…そして満ちた月がまたかけ始め、終わる(晦日)。
昔の人は、月を見上げ、月と同じリズムで暮らしてたんですね。そのリズムを少しでも、自分の感覚としたくって、旧暦を意識して、最近は過ごしています。なので、昨日は江田神社に朔日参りに、秋休みの三男と行って来ました。
たま〜に、空を見上げて、手を合わせる事のある三男と、珍しく、深い話ができ…「この子なりの考えがあるんだなぁ」としみじみしてしまいました。
宙模様のブログをアップされている ルミナさんの内容が、昨日やその前日に友人と話した内容とリンクしていて、これまた感動したので、少しご紹介しますね。
新月の昨日は、星座の位置が天秤座にあったそうです。その意味は、「新たな人間関係。新たなパートナーシップ。新たなスタート」。
今まで、手放せないと思い、固く握りしめていた手を開くと、新たな何かをスタート出来るんじゃないかと、感じています。そう、断捨離すると、それがよく理解できます。
本当に必要?
大事にしたいものは、何?
滞っていたエネルギーが流れ始め、心が少し軽くなるのを感じてみて下さいね。