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Posted by みやchan運営事務局 at

2017年04月22日

読んでみて



最近、出合う本、全てがどんぴしゃりと響いています。

今日、出合ったのが 「見てる、知ってる、考えてる」。10歳の男の子のつぶやきの本。私が50数年かけて、腑に落ちてきた事を、たった10歳の、小学校に通わず、自宅学習をしている男の子が、分かりやすい言葉で、ずばっと書いているんです。飾らない分、すっと、心の奥深くに入ってくる…そして、何かを探す人の多い、今、とっても深いメッセージになっています。

本当、子供は既に分かっている…親や周りの大人が、それを忘れさせているだけなんでしょうね。だから、ー本来の自分を探す旅に出る方が多いのかもしれません。でも、その過程もきっと必要な流れ。回り道をするからこそ、大人がこの男の子の言葉にはっと出来る。目覚めることができるんだと思います。

この本にも、書いてましたが…私は自分の行動を、やりたいか、やりたくないか、で決めることが多いんです。今日も、特段 用もなかったけれど、本屋さんに行きたいなぁ、と思ったので、行動に移しました。そうしたら、ピンとくる本に出合ったし、先週、玄米屋さんから提案のあった「子供食堂」のアイデアを持つ方と偶然、お会いできました。

私自身、「今のお母さん達は本当によく頑張っている!私も頑張ってる!」と、思ってますが…やらねばならぬ事に忙殺され、怒ってばかりのお母さんになってた頃がありました(ほんの少し前まで 笑)。そして、それをよく分かってくれるのが家族ではなく、お母さん仲間ですが…今日、久しぶりにお会いした方も、そんなお母さん達のフォローする活動をされてるんです。女性が女性を癒す…自分が自分を癒す時代になってきた感があります。

10歳の男の子の本も、癒しのエネルギーが沢山あります。良かったら、読んでみて下さいね。

暮しの手帖の別冊 「家事じょうずの暮らし」は、日々の暮らしを楽しむ為のヒントが盛り沢山。ニコニコお母さんの為に、心掛けている事は、心地よい暮らしを、心地良く段取る。先日、お泊りしてくれた友人が「別人のような 工夫だね〜!」と、びっくりの感想を口にしてくれましたが、自分で自分を追い詰めていた頃は、鬼の形相でごはん作ってたかも。先日は、カットして冷凍した野菜を使ったりして、包丁を握らず、夕飯を作った時には、「もう、終わった!」と自分で感動する位、短時間で作り終えました。この話は、またの機会にご紹介しますね。  


Posted by ナチュラルグリーン at 22:22Comments(0)お勧め本暮らしの中で思うこと