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Posted by みやchan運営事務局 at

2017年10月24日

秋の土用の過ごし方

今日は、「心と体を揃える 秋の土用のお手当て講座 脾臓編」の講座でした。

皆さん、体の声を聞きながら、ナチュラルな生活をされていらっしゃるので、そのままのリラックスした雰囲気で、話をさせて頂きました。

着いてすぐに、忘れ物をして、取りに帰ったのですが、これこそ、地に足の着いてない状態…脾臓の疲れは、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」状態の頭で考えていて、心ここにあらず、として現れるので、先ずは自らを振り返るとこから、スタートでした(苦笑)

土用は、季節の変わり目に4回やってきますが、変わり目だけに気温差が大きく、体調を崩しやすいんです。ただ、この時期をゆったり過ごし、エネルギーを充電すると、次の季節を健やかに迎える事が出来ます。

その為には、脾臓とつい、で働く胃を休めるように、少食やプチ断食がお勧めです。そして、黄色で甘いものが養生食になるので、サツマイモや栗、かぼちゃなどを煮炊きするものをおかずにするのが、お勧めです。

脾臓の疲れは、口の中や周りのトラブルにも現れますが…参加者の方も、心当たりがある方がいらっしゃいました。甘いものが異常に欲しくなったり、口臭がしたり…。そして、その後のお客様も「今、胃がおかしくって、あまり食べられないけど、普段 余り食べない サツマイモが凄く美味しいの。」と、講座の内容、そのままの状態でした。

養生法とかを知らなくても、体の声に耳を傾けると、教えてくれますね。無理をしない、のんびり、ゆっくりが、立冬までのお勧めの過ごし方です。食欲の秋より、読書の秋で、お過ごし下さいね。  


Posted by ナチュラルグリーン at 23:01Comments(0)びわ温熱療法・自然療法講習会