2010年05月17日

びわ療法

今日は夏って感じの雲でしたね〜。心なしか緑もキラキラしてました。


さて「療法」と聞くと、何だか特別な事をするとか、最新の研究だとかイメージするかもしれませんが…自然療法は先人の知恵。化学やデータがなくても体験的に有効な事を体が教えてくれます。


アロマセラピーは紀元前から、その歴史を見る事ができるし、びわ温熱療法も日本には奈良時代に入ってきてます。長い時間をかけて、今につながってるのが何よりの証かな、と思います。おばあちゃんの知恵袋も見直されてますしね。


ガンのような命にかかわる方から、糖尿病や婦人科系トラブルまでほとんどの病気は、「これだけやれば大丈夫」というものじゃないなぁと、お客様と接する中で日々感じてます。


食事を玄米中心に整え、適度な運動などをして基礎代謝を上げ、体を温め…楽しく毎日を過ごす。体調不良はできるだけ薬に頼らず、体に無理のない自然療法でケアすると、体が自分で健康になろうとする力を発揮できるようになります。

そんな自然療法の具体的なやり方が分かりやすく書いてある本をお客様から教えて頂きました(ことこっとんさん!ありがとうございます!)

『体と心がよみがえる ビワの葉自然療法』望月 研著・東城 百合子監修

身近にあるもので、安価でできるので、早速チャレンジ。その中で友達やお客様に好評だったものをご紹介すると

アトピーやカサカサ肌のトラブルに…ビワエキスを塗るのも効果的だけど、気軽にできるのがビワ茶を煮詰めたものを、塗る方法。何より手軽で安上がり。ことこっとんさんは色が白くなって肌が整ったそうですよ。

こんにゃく温湿布…今年は肝臓の疲れを自覚する方が多かったみたい。病気の方も勿論、温めたこんにゃくを肝臓の上に置いておくと、毒素を吸収してくれます。小さくなるまで繰り返し使え、安いのが魅力。

芋パスター…腫れもの、痛み(捻挫から内臓痛まで)ガンの方に。里芋、小麦粉、しょうがで簡単にできます。腫瘍の近くにかなり痛みのあった方にも喜んで頂きました。


実行したものを随時、紹介していきたいと思います。



Posted by ナチュラルグリーン at 23:49│Comments(0)
 
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