2010年06月20日
鬼平犯科帖
今日、久しぶりにテレビで「鬼平犯科帖」が放送されたので、嬉しくって見ました。
30歳代に、時代物の小説にはまり(マイブーム本は年齢によって変わりますが)、池波正太郎さんの書く小説は、細かな情景や場の空気感みたいなのが伝わって大好きでしたが…特に「鬼平犯科帖」は大好きで、あっという間に全シリーズを読んだものです。
小説を読んだものは、映像では見ないタイプ(どうして?と聞かれると自分でもよく分からないんですけど…イメージが違うからかなぁ)なんですが、中村吉右衛門さん演じる鬼平は、小説の中の鬼平そのもので、毎回、放送日を楽しみにしてたものです。
鬼平の厳しさの中にある深い優しさ。どんな境遇の人にも、真っ直ぐな眼差しで、一人の人間として接する懐の深さ。そして、悪を心底憎み、その為に体をはる潔よさ…ん〜、なんて魅力的!
その鬼平のイメージにぴったりの中村吉右衛門さん。これが最後のシリーズと吉右衛門さんが発表された時…思わず、泣いてしまったっけ。
なんて事を思い出しながら、久しぶりにテレビを見ると…やっぱりいいなぁ。確かビデオ出てるんですよね?買っちゃおうかなぁ。
30歳代に、時代物の小説にはまり(マイブーム本は年齢によって変わりますが)、池波正太郎さんの書く小説は、細かな情景や場の空気感みたいなのが伝わって大好きでしたが…特に「鬼平犯科帖」は大好きで、あっという間に全シリーズを読んだものです。
小説を読んだものは、映像では見ないタイプ(どうして?と聞かれると自分でもよく分からないんですけど…イメージが違うからかなぁ)なんですが、中村吉右衛門さん演じる鬼平は、小説の中の鬼平そのもので、毎回、放送日を楽しみにしてたものです。
鬼平の厳しさの中にある深い優しさ。どんな境遇の人にも、真っ直ぐな眼差しで、一人の人間として接する懐の深さ。そして、悪を心底憎み、その為に体をはる潔よさ…ん〜、なんて魅力的!
その鬼平のイメージにぴったりの中村吉右衛門さん。これが最後のシリーズと吉右衛門さんが発表された時…思わず、泣いてしまったっけ。
なんて事を思い出しながら、久しぶりにテレビを見ると…やっぱりいいなぁ。確かビデオ出てるんですよね?買っちゃおうかなぁ。
Posted by ナチュラルグリーン at 23:01│Comments(0)
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