ナチュラルグリーンのスローライフで生きましょう～。

今年は、いかに生き、いかに逝くかを考える出来事が続いてます。しっかりこの世で、自分と向き合えたから、あの世へ旅立つのは、余り怖くはないけど…見送る立場なら、治療法はこれでいいのか？どんな選択をしたらいいのか？悩むかもしれませんね。

以前から、時々、経絡アロマトリートメントに来て下さる方が、検査で、がんの再発が分かったのが六月。「本当は自然療法だけで、何もしたくないのよね。」とおっしゃてたけれど、周りの勧めで、福岡の病院まで治療に通い始めたのが夏。それが、先日「後数時間と、先生から言われたんです。母が呼んでるから来てくれますか？」と、突然の電話があって…何が何だかわからないまま、大変な事態になったことだけは分かって、涙を流しながら、宮崎市内の病院にかけつけました。

人工呼吸器と、痛み止めのモルヒネで、朦朧とした状態でしたが、声は聞こえてるはずだからと、声をかけながら、びわの温灸したり、アロマで、優しくなでたり、一日中してました。リコネクティブヒーリングもさせてもらって、祈るような思いで、夕方家路に着いたんです。「この状態から、良くなる事はないかも」と言われながらも、優しい笑顔をもう一度みたい！と、いう思いで、いっぱいでした。

不安な気持ちで、翌々日伺うと、モルヒネも人工呼吸器も一番軽いものになって、「びわ温灸しましょうか？」と言うと、めをゆっくり閉じ、少し首を傾げて、意思表示をして下さったんです。もう、感激！2日前が嘘のようでした。先生も「奇跡です。」と、おっしゃったそうですが、人間の生命力の深さを見た気がします。

ところが、命の底力はそんなものじゃなかったんです。それから、4日後にご本人から電話が！！本当にびっくりしました。「大変な思いをしたけど、聞こえてましたよ」って。もう嬉しくって、涙が止まらなかったけど、これこそ奇跡！✨リハビリも始まって、一週間前が嘘のよう。

ご本人の生命力、家族の思い、今までやってきた体が喜ぶ事…全てが繋がって、帰ってきて下さったんだと思います。そして、てんつくマンのあほ学でも、感じたけれど、心を大事にするのが最優先なのかな？って事。心が病気になったら、体も病気に向かうから。しみじみ、心の欲する所に答えがある気がします。その点でも、心と魂の調和によって、体もバランスを取れるようになるリコネクティブヒーリングは、やっぱり素晴らしいと思いました。今回の劇的な改善も、ヒーリングがお役にたてたのかな？って感じています✨
何にしても「生きてるって、素晴らしい！」