ナチュラルグリーンのスローライフで生きましょう～。

このところ、時間を見つけては歩いています。お気に入りの場所を見つけたから、歩くのが、とっても気持ちいいんです。

大淀川の河川敷…ずーっと続いていて、川面の移り変わりや鳥達の様子、それに、視界を遮ることのない空！もう、いくらでも歩けちゃう。

土曜日の午前中は、予約もなく、皆 出掛けてたから、「そうだ！ミドリマツベーカリーさんまで歩いて、休憩ついでにパンを食べよう！」って思いたって、浮き浮き気分で歩きました。大回りして、1時間以上歩いて、ミドリマツベーカリーさんに着いた時は、お腹ぺこぺこ。しかーし！土曜日に行った事ないから、知らなかったけど、昼前なのに、パンがない！（泣）お腹ぺこぺこなのに、パンがない！しかも、店内には焼き上がりを待つお客様も数人いらして…勿論、食べずして帰れない私も待ちました。その間も、沢山の方が入れ替わり立ち替わり訪れてました。皆さん、美味しさをご存知なんですね〜。人気の凄さを垣間見てしまいました。平日はあそこまでないので、また機会を見つけて、歩きたいと思います。

私が急に思いたって、先週から歩くようになったのは、今年、とても冷えが強かったんです。靴下二枚重ねても、足元が冷えてたり、つい甘いものに手が出たりで、乱れもありました。びわ温灸をきちんとできると良かったんですが、疲れて、温灸器を温めている間に、寝てしまったり…夜も中々、ゆっくりと自分のケアをする時間が取れなくなってたんです。

根菜類に玄米と味噌汁といった身体を温める食事を心がけ、1日に一回はびわ温灸か遠赤外線サウナに入るなどの手当てをして…後は、自分の身体の中から熱を生み出すのは運動だなぁ、と考えて、歩く事にしたんです。

腎臓がんで余命宣告をされた 杉浦さんは、メッセンジャーという雑誌を作り、病気の方の希望の光になってますが、その杉浦さんはホノルルマラソンに出て、元気になった方です。「ホノルルマラソンに出れるほど元気になったんじゃなくて、走ったから元気なった。」っておっしゃってますが、その意味がよく分かります。

病気の時って、やはり気持ちがふさいでしまいます。そうすると、身体を動かす気持ちもなくなり、巡りが悪くなって、余計に気持ちが落ちてしまいます。川も流れてるうちは清いのですが、流れが悪いところは澱んで藻が生えて、しまいには臭いまでしますよね。身体にも同じことが言えるなぁ、と思って。

だから、歩いて、自分の中の力を引き出しちゃおうと思って始めましたが、これが河川敷という、とっても気持ち良い場所のおかげで、清々しい気分になりながら。

今、病と向き合っていらっしゃる方に、是非、歩いて下さいね、とお伝えしたいです。それも、気持ち良くなる場所を探して。自然の中を歩いていくと、大地のエネルギーも呼吸と共に、どんどん入ってくるのが分かります。是非、自然の中を歩いて、そして、疲れたら、深呼吸して、自分が生かされていることに感謝してみて下さいね。自分の中から治癒力が高まるのを感じてみて下さい。答えは常に自分の中にありますよ。