2016年12月18日
アロマ香るクリスマスリース
先日出した喪中欠礼に、とても丁重で温かな気持ちが伝わってくる お手紙を頂きました。毎年、届く喪中欠礼も、最近は親御さんのことも多く、その度に 気持ちを想ってましたが、手紙を書くということはなかった私。でも、頂いた手紙を読みながら、温かな気持ちになり、こんな風に相手を思うことができるようになりたいな、と感じました。
さて、金曜日の夜は、生目南中での家庭教育学級で、「アロマリース作り」講座をやって来ました。夜の家庭教育学級は出席率は良いものの、参加される方は、出掛ける為に、いつも以上に忙しい思いをされたはず。なので、先ずは呼吸をスローペースにして頂く為に、デコルテ周辺のセルフマッサージから始めました。
五種類の精油の中から、ご自分の好きな香りを選んで頂いてたのですが、香りをチョイスする時点で、皆さんリラックスされて、笑い声があちこちに上がってました。そう、香りはこの時点で、もう働きかけてくれるのです。嬉しいなぁ〜。
セルフケアして、ほぐれたところで、モミの木を使った クリスマスリース作りに取りかかりました。今年はモミの木が沢山手に入りましたが、やっぱり良いですね〜。小分けにした時点で、モミの木の爽やかな香りが広がって、もうそれだけで、アロマセラピーです。頭の中もすっきり、そして、気持ちもすっきりする香りです。
クリスマスが過ぎれば、リボンを紅白の水引きに。黒い実を南天などの赤い実に替えるだけで、お正月っぽく変身できますし、箱に入れておけば、来年のクリスマスも使うことができると思います。
1時間ほどで、皆さんのセンスの光るクリスマスリースが完成。最後に松ぼっくりにお好みの精油を垂らして、帰って頂きました。それぞれの家で待つお子さんが喜んでくれる顔が浮かびます。
今年は、クリスマスっぽいことも控えようと思ってましたが、モミの香りにつられ、残ったモミでリースを作ろうと思います。通る度に、触ると、何とも言えず、良い香りが広がりますよ。