2017年07月30日

梅の3日干し

夏の土用(7月25日〜8月6日) に入り、天気予報を眺めながら、いつにしようか?と、このところ考えてましたが…やりたい時にやっちゃおうと、梅の3日干しをしました。

ん〜!何回眺めても、いい景色〜!梅がころんと、日光浴。土用の3日干しをすると、薬効高い梅干しになると聞いて以来、毎年恒例の景色。梅と紫蘇と、赤梅酢を別々にして、3日間天日干しに。夜だけは屋根のあるとこに引っ込めますが、日中はそのまま( 時々、上下を変えて、全体がお日様に当たるようにします)

ホオポノポノによると、赤くて丸い形の梅干しは、食べるだけで、エネルギーを浄化してくれる食べ物。特に、夏の暑い中、失われてしまう塩分を補給し、どろどろの血液をさらさらにしてくれる働きがあるので、食欲が落ちた時こそ、食べたいものですね。

佐藤初女さんが作っていた 命のお結びも、種を取った梅干しが入ってました(食べる方の事を変えて、種は取ってらっしゃいました。) し、日本人にとっては、お米、発酵食と並ぶ、必須の食べ物だと思います。

さて、土用は季節の変わり目に当たり、体調を崩しやすい時期でもありますが、皆さん、いかがでしょうか?夏の土用は、暑さも加わり、食欲も落ちたりして、疲れを感じる事も多いですよね。今が旬の瓜科の野菜(なすや胡瓜、すいかなど) 、薬味などを上手に使って、体をクールダウン。ただし、冷えが強い方は、根菜類を中心の食生活がお勧めです。

びわ温熱療法は、夏は暑いんじゃないかと思われがちですが… 実は深部が冷えている方は結構多く、「違う熱感で、気持ち良いですね〜。」と、よく感想を頂きます。夏、しっかり汗を出して、拝毒を進め、代謝が落ちる 秋冬に備えたいものですね。
そう、寒い季節の体調は夏が左右するんですよ〜。



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