2017年09月24日
全ては心から。
昨日、今日とすっきりしないお天気が続いてますね。もしかしたら、頭痛や体調がすぐれないという方も多いんじゃないでしょうか?
体調の変化を見ていくと…雨が降りそうな時や台風が近づいている時とか、月経の前か後に不調が出るとか、その方なりの法則が見えてきます。寝ていれば楽になるなら、そうしてあげると良いですね。ラベンダーなどのアロマオイルを入れたお風呂で、半身浴したり、梅醤番茶を飲んだり、梅干しをこめかみに貼ったり(昔のドラマでは時々見かけてましたが、最近見ないですね〜。) 薬は、体を冷やしてしまうので、出来ることは自分でやってみて、それでもって言う時に使う位がいいんじゃないか、と思っています。
今日はお天気も、すっきりしなかったので、晴耕雨読とばかりに、アロマの部屋が勉強部屋に変身。火曜日に開催する 「心と体を揃える 秋のお手当て法 肺編」の準備をしてました。机と椅子、資料の本、まとめる用紙に玄米珈琲を準備したら、やる気モードが入ります(笑)
乳がんになって、10年。ずっと、体に良いもの、癒す食べ物などを学んで、求めてきましたが… 最近、自分の中で、しっかりした 核 となるものが見えてきました。
「何を食べたから乳がんになったんだろう?」
「どんな習慣が乳がんを呼んでしまったんだろう?」
… これは良い食べ物、これは悪い食べ物と常に考え、体に良いと聞けば、色々試したり。食べたい物を食べてしまうと、罪悪感があったり。
でも、ある時、食べ物も大事だけど、それを食べる時のメンバーや気持ちが一番大事なんだろうな、と気づいたんです。楽しい雰囲気で食べると、一層美味しく感じ、逆に緊張感の中で食べると、味もしなかったり…特に、怒られながらだと、砂を噛むような感覚になったり。
だから、全ての基本は、まず、心が大事だと思うようになり、そして、自然なものか?を、考えるようになりました。にこにこ笑いながら作ってくれたご飯は、有難く頂きますが、眉間に皺を寄せながら、体に良いとされる食事を作って下さっても、あまり食べる気になれません。不自然な加工食品よりは、そこで作っているお惣菜を選びますし、玉子が入っているのに、室温で腐らないパンよりは、パン屋さんのサンドイッチを選びます。もし、もし、どうしても、それらを食べる時があれば、ちゃんと 「ありがとう」と手を合わせて頂きますが。
自然かどうか?は、そこに命があるか、どうか?にも繋がります。白米を水に浸けていても、そのままですが、玄米は発芽する、生きたお米です。命あるものをいただいた時に、私達の体も波動共鳴して、振動数を上げるのだと、感じます。
そんな風に、自分の軸がしっかりしてきた中で、出会った本… 辻野将之 著 「からだと心を整える 食養生」。副題は、食より大切な思考と実践… はい、今の私にぴったりの本でした。興味のある方は、是非ご覧下さいね。
さて、心の浄化の為に、始めたホオポノポノ。実践する中で、気づいたこと…それは、自分の思考が自分を傷つけていた、ってこと。はい、それはもう愕然とする位、自分を傷めてました。それに気付く度に、クリーニングしているので、だいぶ軽くなってきましたが…後から後から出て参ります(笑)こちらは、また次の機会に。