ナチュラルグリーンのスローライフで生きましょう～。

今日は７月１８日。一年前、俳優の三浦春馬さんが亡くなった日。あの時はベッドから起き上がれない頃だったので、衝撃が大き過ぎて、記事もドラマも観ることができなかったな。１１月に入って、体調が回復した頃に、やっと観ることが出来るようになったけど…

ドラマや映画を観れば観るほど、インタビューや書籍を見れば見るほどに…なんて美しい心を持った人なんだろう。なんてキラキラした好奇心いっぱいの少年のような人なんだろうって、どんどんファンに。

美しい丁寧な言葉で、ちゃんと考えて口にする言葉からは、演じること、表現することが大好きで、常に「なりたい自分になる」為にすごい努力をして。年を重ねる毎に表情に深みが増し、魅力的に。

映像だけしか知らなかったけど、ミュージカルでは更に本領発揮していて、20代前半に出演した「五右衛門ロック」では、宮本亜門さんが「なに？天才なの？天才が努力したらああなるの？」ってびっくりした位。歌唱力も表現力もキレキレのダンスもお見事✨あ～、目の前で観たかったな。３０歳でも軽々とバク転。

主演したドラマの主題歌では、プロのダンサーと遜色なく、踊り歌う姿に、目が離せず、繰り返し見てしまう。

10代の頃、オーストラリアでの旅行記のような中で「左手はエネルギーを受ける。右はエネルギーを出す手。」ってお母さんから聞いて、それを実践してた。野菜が大好きで、言霊を信じてた。

ラオスの子ども達のチャリティーに積極的に関わり、現地に何度も通ったり…俳優という仕事の中で、世の中の不条理を見過ごすことができなくなり、そういう発言もするようになったのは、２４歳の頃。「ずっと気付かないふりをしてきたけど…やっぱり見ないことには出来ない」と言う発言から、彼の正義感の強さを感じる。

インスタにも度々、隠語のようにメッセージを出してた。その思いと、命を断たれた無念さを想うと涙が出てしまう。やりたい役、海外進出、夢がいっぱいで、その為に努力も厭わなかった。

彼の清い精神を思うと涙は枯れないけれど…映画やドラマのエンドロールを観ては涙するのは、春馬くんが望んでないのが分かるから、今日で終わりにしよう。

そして、天外者のメッセージにもあった「誰もが望む明るい未来を」。自分の中で、作っていきます。

ファンの独り言…残しておきたくて…付き合って下さって、ありがとうございます。