ナチュラルグリーンのスローライフで生きましょう～。

宮崎で貴重な講演会の案内を頂いたので、ご紹介します。ニュースで連日騒がれた時の衝撃と、忘れ去られたような今と…深く考える機会になると思います。


5/14〈高遠菜穂子さんの講演会〉案内

6年前のイラクでの人質事件のことは覚えていますか？
あの後、自己責任論の酷いバッシングを受け自殺まで追い込まれた高遠さんですが、それでも立ち上がり、イラクでの支援を続けていらっしゃいます。今回、5月上旬に帰国されるため、とてもほホットなお話が聞けるかと思います。

今一度、イラク戦争とは何だったのか？を一緒に考えてみませんか？


　『命に国境はない』
〜イラク戦争とは何だったのか？〜
日時：5月14日(金)
場所：清武町文化会館小ホール
(清武町役場南側　0985-84-0181)
18:00　開場
18:20　開演
19:00　高遠さんのお話
参加料：500円

《高遠菜穂子 Profile》
1970年　北海道千歳市生まれ。麗澤大学外国語学部英語学科卒。2000年、30歳になったのを機に仕事をやめ、以後、インド、タイ、カンボジアの孤児院やエイズホスピスを手伝う。03年5月1日、ブッシュ米大統領がイラク戦争の終結を宣言した日にイラクに初入国。以来NGOと共に、病院調査．医薬品運搬．学校建設・ストリートチルドレンの自立支援に関わる。04年4月17日、4回目のイラク入国の際、ファルージャ近郊でイラク陣の武装グループに拘束される。
現在、バクダッドで薬物依存に走り始める路上生活の子どもたちに「自立支援プロジェクト」として、職の斡旋などを行ったり、ファルージャの破壊された学校を再建する「ファルージャ再建プロジェクト」をイラク人と共にすすめている。
著書：「愛しているって、どう言うの？」、「戦争と平和」
主催:高遠菜穂子講演会 実行委員会