2021年03月20日

ブレイブ群青戦記見てきました

今週水曜日のレディースデイで、久々に映画を見てきました。映画館で見る映画は、やっぱりいい❗️予告編からエンドロールまで、全ていい❗️

映画は新田真剣祐くん主演の「ブレイブ群青戦記」。見に行ったのは、三浦春馬君の最後の映画だったから。本当は、昨年末に公開された最後の主演映画「天外者」を、映画館に見に行くつもりだったのに、コロナが少し落ち着いてからと思っていたら…1月末にはもう終わっていたという、残念な事に。

思いたった時に、実行するのが大事だと、病氣を通してわかってたつもりが…なので、今回は公開まもない時に行ってきたという訳です。

三浦春馬君は好きな俳優さんだったけど…亡くなって、今までの作品やインタビュー、本等を改めて見る機会が増えて、とてもファンになりました。

一言で表現すると、「美しい人」。ただ綺麗というんじゃなく、心根が顔に現れてる。言葉、仕事への姿勢、姿形の全体が。俳優仲間のみならず、スタッフ、出会った人への配慮が感じられるし、責任感と正義感を持ち合わせているのを感じる。

昨年出版された「日本製」は、全国47都道府県を四年の月日をかけて巡り、その土地に代表される文化、伝統、歴史、産業などに携わる方を訪ねてのインタビューをまとめた本。それを読むと、好奇心旺盛で、きらきらと少年の様に、それらに向き合ってたのがわかります。

最後の主演映画では、鹿児島の偉人、五代友厚を演じたのも、鹿児島出身の私としてはひかれるものがありますが、予告編を見ただけでも、三浦春馬君が「より良く、生きていきたい」という思いを持ったのが、伝わってきます。(映画館で見たい!)だから、とても自分で命を終らせるとは思えない。(だって、ドラマの途中だったんですから。)

顔はその人の生き様が出ますよね。ずるい事を考えてたら、ずる賢い顔になるし、怒ってばかりの人は恐い顔になる。にこにこしてる人は優しい顔つきに。三浦春馬君も十代、二十代前半と後半では、顔つきがとても違います。後半は、綺麗なだけじゃなく、いい顔をしてました。

思う事が顔に現れるから、私もいい顔になるように、毎日を過ごしたいと、心から思います。

「ブレイブ群青戦記」は、徳川家康役の三浦春馬君がスクリーンに現れただけで、画面がきりっと引き締まり、もうそれだけで、涙。殺陣も美しかった。三浦春馬君に憧れて、俳優になった主演の新田真剣祐君は、ストレートに迫るものがあって、これからも楽しみです。監督が「伝承」
と言ってた意味がよくわかったし、エンドロールに愛を感じました。興味のある方は是非映画館へ。


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Posted by ナチュラルグリーン at 23:31│Comments(0)暮らしの中で思うことメッセージ
 
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