2021年08月04日

映画「新聞記者」

先日、プライムタイム見てたら、松坂桃李さん出演の「新聞記者」がアップされたので、観ちゃいました。

2019年に上映された時は宮崎キネマ館で観てきましたが、再度観たくなって…最近このケース多い。2度目、3度目と感想が違うのに氣づいてからですが今回は、ラストが(自分でもびっくり)。氣になって、ラストだけ2度観したほど。どなたか、観た方、ラストの感想を教えて頂けると嬉しいです。

当時、東京新聞の望月衣塑子さんの本を原作にした映画が上映されるというので、どんな内容だろうか?と思いつつ、足を運ぶと…。

ひと言で言うと、度肝を抜かれました。フィクションなのか、ノンフィクションなのか?ここまで言って大丈夫なのか?でも、きっと真実に近いだろう、と私は思い、「観に行って下さい。」と周囲の方に声をかけていました。

原作者の望月さんは、安倍政権下で官房長官だった菅さんに、食い下がる質問をして(まともに答えないから)指名されなくなり、後に女性記者連名の抗議文(男性がそこに加わってない事が問題の深さを表してます。)を出すほど、エネルギッシュな記者さん。

映画は、その当時も大問題になってた森友 加計問題、レイプ揉み消し事件を中心に情報操作や世論誘導など…国民の為に、とやっていた内閣府職員(松坂桃李さん)が問題の本質に迫りながら、大きな葛藤を抱える様が、現実とシンクロして、胸に迫りました。

もう一人の主演シム・ウンギョンさんは、自身の苦悩を抱えながら、一途に真実に向かう女性記者役で、日本アカデミー賞主演女優賞を取られてます。

主演男優は松坂桃李さんで、最優秀作品賞もこの作品。はい、総なめなんです。なのに、一般メディアで宣伝されることはなかったというのが、本質ついてます。

現在、この映画プロデューサーが菅総理大臣の映画「パンケーキを毒見する」を公開しているので、私も観てこよう。あ、その前に三浦春馬くんの「太陽の子」を先ずは。


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Posted by ナチュラルグリーン at 21:14│Comments(0)暮らしの中で思うことメッセージ
 
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