2016年04月24日
お手当て講座終了
昨日は高校の参観と総会。今日は中学の参観と総会。そして、今度の土曜日は二男の高校の参観と総会。家庭訪問は終わりましたが、ゴールデンウィークに入ると、部活の練習試合が連日続き、総体や中体連に向けて、最後の追い込みに。慌しい4月は、すごい勢いで過ぎていきそうです。
その合間をぬって、先日は「春の土用の手当て講座」を開催しました。それぞれの季節に活躍する臓器がありますが、逆に言えば、負担のかかる時期でもあります。季節の移り変わりに年 4回ある土用の時期は、脾臓に負担を掛けるんですが、腎臓、肝臓などと比べると、今ひとつ その大切さを認識してないような…。
消化吸収や免疫に関係する脾臓は、臓器に氣 血 水 を運搬する、言うなれば、臓器の要。脾臓が疲れると、ブレーカーが落ちたように、各臓器もうまく働けない状態になるんです。
その脾臓を休める為のお手当ては、ずばり少食。新月、満月の夜のプチ断食や1日2食の勧めや、年に一度の1日から1週間の断食のやり方などを、お話しました。丁度、その日は満月とあって、皆さん、チャレンジされたようで、翌日、感想が届きました。
「食欲に任せて、過食してましたが、夜やってみると、思った程 お腹は空かないし、翌日は体もすっきり。ついでに、気持ちもなんだかやろかやになりました。月に二度のプチ断食なら、続けられそうです。」と感想も頂きました。
体の症状は、元の健康な状態にする為の反応です。薬だけで抑えても、別な症状や副作用に悩まれる方も少なくありません。なので、体を作る食べ物は命のあるものを…旬の野菜や地元で採れたもの。自然な栽培法の食べ物は、体が元に戻る力を後押ししてくれます。
もっと嬉しいのは、直感力もアップして、感謝の思いが自然と湧いてきますよ✨
講座後には、一品持ち寄りで、ライチタイム。黒大豆入り寝かせ玄米や糠漬け、カラフルなサラダに、筍のてんぷら。安納イモと南瓜のジャムに数種類のパン。マクロビスィーツは、安納イモと南瓜のプリン(小豆乗せ) と 羊羹。私は胃腸を温める けんちん汁を作りました。「まるで、バイキングみたいで、楽しい!」と言いながら、お喋りも弾み、とっても楽しい時間となりました。つい、食べ過ぎてしまいましたが、プチ断食するから…まぁ、今日だけ、って(笑)
金曜の夜の満月は、優しい輝きでした。やはり、春って感じ✨